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外国の手話

インドネシアの手話 固有名詞編

インドネシアで主に使われている手話を動画でご紹介します。ご覧になりたい単語を下の一覧よりクリックしてください。手話動画に加えて単語の説明、サインライトが表示されます。
インドネシアの国旗
インドネシアの国旗
インドネシアの位置
インドネシアの位置
インドネシアの概要(外務省HP 2022.07.11付け)

1. 面積:約192万平方キロメートル(日本の約5倍)

2. 人口:約2.70億人(2020年、インドネシア政府統計)

3. 首都:ジャカルタ

4. 民族:約300(ジャワ人、スンダ人、マドゥーラ人等マレー系、
パプア人等メラネシア系、中華系、アラブ系、インド系等)

5. 言語:インドネシア語

6. 宗教:イスラム教 86.69%、キリスト教 10.72%(プロテスタント 7.60%、カトリック 3.12%)、ヒンズー教 1.74%、仏教 0.77%、儒教 0.03%、その他 0.04%(2019年、宗教省統計)

インドネシア手話の動画 説明
国名
インドネシア
Indonesia
インドネシアは、東南アジア南部に位置する共和制国家で、世界最大の群島国家。人口は約2億7000万人で、世界最大のムスリム人口を有する国家としても知られている。首都はジャワ島にあるジャカルタ。インドネシアの公用語はインドネシア語で、オランダ語やマレー語などに影響を受けた言語。
島名
ジャワ島
Jawa (pulau)
ジャワ島は、世界で最も人口の多い島で、首都のジャカルタをはじめ、多くの都市や観光地、世界遺産がある。ジャワ島の歴史や文化は、インドや中国、オランダや日本などの影響を受けて豊かに発展した。
バリ島
Pulau Bali
バリ島は、東南アジアの人気観光地の一つ。美しいビーチや神秘的な寺院、豊かな自然や文化が魅力である。
スマトラ島
Sumatra (Sumatra-Andaman)
スマトラ島は、世界で6番目に大きい島で、北部にはインドネシアで五番目に人口の多い都市メダンがある。また、トバ湖や景観のよいブキティンギなど多くの観光スポットがあり、絶滅危惧種の動物が生息する熱帯雨林地帯としても知られている。
カリマンタン島
Kalimantan (pulau)
カリマンタン島は、インドネシアとマレーシア、ブルネイにまたがるボルネオ島の呼称で、インドネシア領は面積では島の73%、人口は69.5%(2010年国勢調査では13,772,543人)である。
スラウェシ島
Sulawesi
スラウェシ島は、世界第11位の大きさを誇り、環太平洋造山帯とアルプス・ヒマラヤ造山帯の合流点にあるため地形は複雑であり、特徴あるKの字のような形状をしている。その中部にはマカッサルという都市がある。
地名
パプア(ニューギニア島)
Papua
パプア(州)は、インドネシア領ニューギニア島の北部に位置し、周辺の小島からなる州で、州都はジャヤプラ。なお、面積は約78,346 km²で、人口は約1,008,089人(2020年)。そこには、先住民のパプア人やメラネシア人が暮らしており、プンチャック・ジャヤ山をはじめとする山々や熱帯雨林が広がっている。
ジャカルタ
Jakarta
ジャカルタは、インドネシアの首都であり、同国最大の都市である。人口は約1056万人(2020年)で、面積は740.28 km²。また、ジャカルタは、東南アジア諸国連合(ASEAN)の事務局が置かれるなど、政治的にも重要な都市である。
スラバヤ
Surabaya
スラバヤは、インドネシアの第2の都市であり、東ジャワ州の州都である。人口は約297万人(2021年)で、広大な港湾地帯を有している。
バンドン
Bandung
バンドンは、インドネシアのジャワ島西部にある都市で、西ジャワ州の州都である。人口は約260万人(2021年)で、面積は167.67 km²。また、スンダ人の街として知られ、スンダ語が話される「スンダ地方」の中心地である。
メダン
Medan
メダンは、スマトラ島北部に位置する都市で、北スマトラ州の州都でもあり、人口は約2,368,348人(2021年)。メダンは、デリー平野の北部、デリー川とバプラ川が合流する地点に位置しており、タバコ、茶、ゴム、油椰子などのプランテーション産業の拠点として発展している。
バンダ・アチェ
Banda Aceh
バンダ・アチェは、インドネシアのスマトラ島北端に位置するアチェ州の州都であり、同州最大の都市である。2004年12月26日に発生したスマトラ島沖地震と大津波によって地形が激変するほどの甚大な被害を受けたが、その後、津波被害の記憶を記念館として残す事業を展開、2009年にアチェ津波博物館が開館している。
マカッサル
Makassar
マカッサルは、インドネシアのスラウェシ島南部に位置する都市で、南スラウェシ州の州都でもある。人口は約1,338,633人(2010年現在)で、面積は175.77 km²。
サマリンダ
Samarinda
サマリンダは、インドネシアのボルネオ島の東カリマンタン州の州都であり、人口は約104万人(2021年)。サマリンダは、マハカム川の岸辺に位置し、木材の積出港として知られており、現在でも、南スラウェシ州の主要な港として重要な役割を担っている。
ブカシ
Bekasi
ブカシは、インドネシアのジャワ島西部にある都市で、西ジャワ州の州都である。人口は約351万人(2021年現在)で、面積は210.49 km²で、ジャカルタのベッドタウンとして機能しており、多くの日系企業が進出している。
デポック
Depok
デポックは、インドネシアの西ジャワ州にある都市で、ジャカルタ都市圏の南部に位置している。人口は約283万人(2021年)で、面積は200.29 km²、また、中央線・ボゴール線が通る交通の要所で、ジャカルタとボゴール市の中間に位置している。
タンゲラン
Tangerang
タンゲランは、インドネシアのバンテン州にある都市で、ジャカルタの西20kmに位置し、ジャカルタ都市圏の南部を構成しており、スカルノ・ハッタ国際空港が位置している。人口は約239万人(2021年)で、面積は165 km²。
パレンバン
Palembang
パレンバンは、インドネシアのスマトラ島南部にある都市で、南スマトラ州の州都である。かつてはシュリーヴィジャヤという仏教徒の王国の一部で古代の首都だったことがある。
テガル
Tegal
テガルは、インドネシアの中部ジャワ州にある都市で、スマランの南西約175kmに位置している。人口は約24万人(2014年)で、州北西沿岸部に位置している。
スマラン
Semarang
スマランは、インドネシアの中部ジャワ州の州都であり、人口は約190万人(2021年)。スマランは、インドネシアの五大都市の一つとされ、ジャワ島中部の主要な都市の一つでもある。
南タンゲラン
Tangerang Selatan
南タンゲランは、インドネシアのバンテン州にある都市で、ジャカルタ都市圏の一部を構成している。人口は約143万人(2014年現在)で、面積は147.19 km²。南タンゲランは、タンゲラン市から分離して成立した都市であり、バンテン州の中心都市の一つ。
バタム
Batam
バタム島は、インドネシアのリアウ諸島州に属し、シンガポールの南側約20キロメートルに位置する島で、自由貿易地域に指定されている。また、海浜リゾートやゴルフ場として人気がある。
バンダールランプン
Bandar Lampung
バンダールランプンは、インドネシアのランプン州にある都市で、ランプン州の州都、人口は約116万人(2014年現在)である。
ボゴール
Bogor
ボゴールは、インドネシアの西ジャワ州にある都市で、首都ジャカルタの南60kmに位置している。人口は約118万人(2021年)で、面積は118 km²。なお、気候が涼しく過ごしやすいため、ジャカルタの住民にとっては避暑地としても知られている。
島名
マルク諸島
Maluku
マルク諸島は、インドネシアの東部に位置する島々で、約1000の島々から成っている。また、世界的に有名なスパイスの産地として知られており、16世紀にはヨーロッパの植民地の関心を引いた。
ロンボク島
Lombok
ロンボク島は、インドネシアの小スンダ列島に属し、バリ島の東隣に位置している。人口は約190万人(2021年)で、面積は118 km²。ロンボク島は、世界的に有名なスパイスの産地として知られている。
生物
コモドドラゴン
Komodo
コモドドラゴンは、最大3mにもなる世界最大級のトカゲで、固そうな鱗や強力な毒を持つ肉食獣である。コモドドラゴンは、インドネシアのギリダサミ島、ギリモタン島、リンチャ島などに生息している。捕食の対象は、コウモリやサル・ジャコウネコなどの哺乳類、鳥類やワニの卵、コブラやウミガメなどの爬虫類、その他動物の死肉などである。
名所
ボロブドゥール
Borobudur
ボロブドゥール遺跡は、インドネシアのジャワ島中部のケドゥ盆地に所在する大規模な仏教遺跡で、世界最大級の仏教寺院の一つ。ボロブドゥール遺跡は、9世紀にシャイレーンドラ朝の時代に創建され、1911年に復元された。また、世界遺産に登録されており、世界的な石造遺跡として知られている。
ジョグジャカルタ
Yogyakarta
ジョグジャカルタは、インドネシアのジャワ島中部に位置する都市で、人口は約118万人(2021年)。ジョグジャカルタは、伝統的なジャワ美術の中心地で、バティック、ラーマヤナバレエ、ドラマ、音楽、詩、ワヤン・クリ(人形の影絵芝居)などの文化があることで有名。
プランバナン寺院群
Kompleks Candi Prambanan
ジョグジャカルタから東へ約17kmに位置するプランバナン寺院は、9〜10世紀に建造されたインドネシア最大のヒンドゥー教寺院で、240もの祠堂が並ぶもの。 これらは8〜10世紀にジャワ島のジョグジャカルタ周辺で栄えた古マタラム王国時代に建造された。
食べ物
ナシゴレン
Nasi goreng
インドネシア発祥の米料理で、ご飯と具材を炒め合わせて調味料で味つけをして作られる、チャーハンに似た料理。一般的には、香りのよいジャスミンライスと具材を炒め、インドネシアの辛味調味料であるサンバルなどで味つけし、半熟の目玉焼きをトッピングするのが一般的。
ミーゴレン
Mie Goreng
インドネシアやマレーシアでよく食べられる焼きそばの一種。麺は中華麺を使用し、甘辛い味付けが特徴であり、トッピングには鶏肉、エビ、豆腐、野菜などが使われる。また、ミーゴレンは、インスタントラーメンとしても販売されており、日本でも手軽に食べることができる。
宗教
イスラム教
Islam
インドネシアは、世界最大のムスリム人口を抱える国の1つで、国民の88%がイスラム教を信仰している。イスラム教は、インドネシアの憲法によって保障された宗教の1つであり、国家の基本原則である「パンチャシラ」にも含まれており、インドネシアの文化や社会に深く根付いている。また、インドネシアのイスラム教は、他のイスラム教国家と比較して、比較的穏健な傾向があるとされている。
仏教
Agama Buddha
仏教は、インドネシアで6つの公式宗教の1つとして認識されており、2018年の国勢調査によると、インドネシア国民全体の約0.8%が仏教徒であり、その数は約200万人を超えている。
ヒンズー教
Hindu
バリ島では、ヒンドゥー教が広く信仰されている。バリ島のヒンドゥー教は、インドのヒンドゥー教とは異なる独自の発展を遂げ、土着信仰や仏教、そしてヒンドゥー教が混ざりあってできた「バリヒンドゥー」と呼ばれる信仰体系が成立している。
キリスト教
Kristen
キリスト教は、インドネシアで2番目に信者の多い宗教となっており、国民の10.58%がキリスト教徒であるとされている。インドネシア政府は、キリスト教プロテスタント、キリスト教カトリックの両方を公認している。
カトリック
katolik
インドネシアには、カトリック教会も存在しており、10の大司教区と27の教区で構成されており、全国的に約300万人の信徒がいるとされている。 インドネシアのカトリック教会は、16世紀にスパイス諸島を求めてポルトガル人が到着したことから始まった。
コーラン
Quran
「Quran」は、アラビア語で「読誦すべきもの」という意味を持つ、イスラム教の聖典です。
聖書
Alkitab
「Alkitab」とは、インドネシア語で「聖書」という意味になる。
アッラー
Allah
「Allah」は、アラビア語で「神」という意味を持つ言葉。イスラム教では、Allahは唯一神であり、全能であるとされている。
通貨
ルピア
Rupiah
インドネシアの通貨名。インドネシアの中央銀行、インドネシア銀行が発行している紙幣には、1,000ルピア、2,000ルピア、5,000ルピア、10,000ルピア、20,000ルピア、50,000ルピア、100,000ルピアの7種類がある。