NEW! 外国の手話にモルディブを追加しました (2024/03/28)

外国の手話

フィリピンの手話 固有名詞編

フィリピンで主に使われている手話を動画でご紹介します。ご覧になりたい単語を下の一覧よりクリックしてください。手話動画に加えて単語の説明、サインライトが表示されます。
フィリピンの国旗
フィリピンの国旗
フィリピンの位置
フィリピンの位置
フィリピンの概要
1. 面積:299,404平方キロメートル(日本の約8割)。7,109の島々がある。
2. 人口:約1億98万人(2015年フィリピン国勢調査)
3. 首都:マニラ
4. 民族:マレー系が主体。ほかに中国系、スペイン系及び少数民族がいる。
5. 言語:国語はフィリピノ語、公用語はフィリピノ語及び英語。
     80前後の言語がある。
6. 宗教:・ASEAN唯一のキリスト教国。国民の83%がカトリック、
      その他のキリスト教が10%。
     ・イスラム教は5%(ミンダナオではイスラム教徒が人口の2割以上)
7.手話に関する法律:フィリピン手話言語法(仮訳)(2018年11月12日公布)
  詳しくは下記を参照ください。
  → 全日本ろうあ連盟HP「フィリピン手話言語法(仮訳版)のご紹介」

1.~6.:外務省HPより引用、7.:全日本ろうあ連盟HPより引用

フィリピン手話の動画 説明
フィリピン
Philippines
東南アジアに位置する立憲共和制国家。7000以上の島を領有する島国で、首都はマニラ市である。なお、フィリピンは、ルソン島周辺の群島・ヴィサヤ諸島・ミンダナオ島周辺の群島という3つの大きな群島で構成されている。
ルソン島
Luzon
フィリピン諸島のうちで最も面積の大きな島。首都圏メトロ・マニラが同島に所在しており、フィリピンの政治・経済で特に重要な位置を占めている。
ビサヤ諸島
Visayas
フィリピン中部、ルソン島とミンダナオ島にはさまれた海域にある島々。中心都市は、フィリピン第2の大都市圏「メトロ・セブ」の中核であるセブ市。
ミンダナオ
Mindanao
フィリピンでルソン島に次いで2番目に大きい島。 ミンダナオ島には、メトロ・マニラ、メトロ・セブ(セブ市とその周囲)に次ぐフィリピン第3位の都市である、ダバオ市がある。
マニラ
Manila
フィリピン共和国の首都。メトロ・マニラとも呼ばれるマニラ首都圏に所属する都市。フィリピンのルソン島中西部にあり、マニラ湾東岸に位置している。
セブ(1)
Cebu(1)
フィリピン・セブ州の州都である。フィリピン国内で人口が5位(ケソン、マニラ、カローカン、ダバオに次ぐ)の大都市である。
セブ(2)
Cebu(2)
ラプラプ
Lapu-Lapu
セブの対岸にあるマクタン島の酋長であり、イスラム教徒の部族長。世界一周航海の途上でフィリピンへ来航し、キリスト教への改宗と服従を要求するフェルディナンド・マゼランらをマクタン島の戦いで破り、マゼランを討ち取った。フィリピンでは民族の誇りを守った国民的英雄とみなされている。(1491年? - 1542年)そして市名にもなっている。
サント・ニーニョ教会
Santo Niño Church
セブ市にある、スペイン統治下で建てられた教会。マゼランから贈られたというサント・ニーニョ像(幼きイエス)が祭られている。
サン・ペドロ要塞
Fort San Pedro
スペイン統治時代の1738年、海賊などから町を守る為に建てられた。
ミュラー オスメニャ埠頭
Muelle Osmena Wharf
ラプラプ市にある、対岸のセブなどの主要港を結ぶ船が出ている埠頭。
マクタン島の戦い
Battle of Mactan
1521年、セブのマクタン島で発生した戦いの名前。地元の酋長ラプラプが、世界一周航海中のスペイン艦隊と戦い、その司令官のフェルディナンド・マゼランを討ち取った。市名にもなっている。
ランパダ祭り
Rampada Street Party
セブ、ラプラプ市のお祭りで、スペインのフェルディナンド・マゼランとラプ・ラプの戦いの再現を記念して行われている。
フェルディナンド・マゼラン
Ferdinand Magellan
大航海時代のポルトガルの航海者、探検家である。1519年に始まる航海でスペインの艦隊を率いた。(1480年 - 1521年4月27日)
トップス展望台
Tops
セブ島の有名な観光スポットの一つであり、セブ市のみならずマクタン島まで一望でき、夜景が美しい。
マンダウェイ
Mandaue
セブ市の東北に接し、沖合いのマクタン島のラプラプ市ともマクタン・マンダウエ橋とマルセロ・フェルナン橋の2つの橋で接している。
ボホール
Bohol
セブ島の東、ボホール海峡(セブ海峡)を挟んだ場所にあり、フィリピン国内10番目の大きさを持つ。石灰石でできた高さ30m-50mの草に覆われた円錐形の山が千以上も並ぶカルスト地形「チョコレート・ヒルズ」が有名。
サマール
Samar
フィリピン中部、ビサヤ諸島の東ビサヤ地方にある島。フィリピンでもルソン島、ミンダナオ島に続く3番目の大きさを有する。
カルバヨグ
Calbayog
サマール島最大の都市であり、同島北西岸に位置する。コプラ、アバカ(マニラ麻)の積出港となっている。近郊に滝や洞窟が多く点在する。