ウクライナ手話:ウクライナろう者協会

【要訳文】

指文字の「УТOГ」、手話でUKRAINIAN SOCIETY OF THE DEAF(ウクライナろう者協会)について話します。ろう者が集まる会館にはホール、会議室、交流室があります。なお、そこではろう者を支援するいろいろなプログラム、通訳支援などがあります。そこを総括する会長イリーナ女史が様々な問題解決のために働いており、諸問題について国に働きかけて支援を引き出すこともやっています。すごい方です。外国からのお客様への対応もこなしています。それから、大切なのは、ろう博物館。1850年からの様々な資料、遺産などを展示しています。リヴィウの200年の歴史がある聾学校が新しく立て替えられまして、その建物の上層部にその博物館ができたのです。その博物館は、ウクライナだけでなく、諸外国に移民したろう者の歴史をも展示しています。今は残念ながら戦争のため、閉鎖されています。