【2016年度第3回パブリックコメント募集】 寄せられたコメント

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No 月日 氏名 手話ラベル コメント内容 回答
1 2月1日 無記入 マンガっぽいです。チェック柄とも取れます。
織り込む動き(機織りのように)のほうが分かりやすいと感じます。
口形が分かりにくい語彙だけに、慎重に決めて下さい。
「マンガ」の手話表現は全国各地に異なる手話が見られ、今回の<布>に近い表現も見られますが、全国共通にはなっておりません。
ご意見いただいた「織り込む動き」を検討いたしましたところ、この動きは「織物」の意味として使われ、これは布のみに限らないとの意見が出ました。
また、他にも「染めるような表現など」も検討いたしましたが、布のイメージが持ちづらく、結局はろう者の間で使われることが多い、現在の表現が望ましいこととなりました。

⇒変更せず。
2 2月1日 無記入 念のため 解説がほしいです。 大事なことを「心に留める」ように表し、昔からろう者の間で使われてきている保存手話です。全国的にも使われていることにより、この表現を採用いたしました。
3 2月1日 無記入 動線 歩いた軌跡を辿るように指すほうが分かりやすいと思います。
この表現、手話だけだと『動線』の概念が全く浮かびません。
頂いたご意見をもとに、表現を再検討いたしました。
歩いた軌跡を辿るような表現がよりイメージしやすいことと、2人の人が動いてい表現よりも1人の方が分かりやすいことから、表現を変更いたしました。

<動線>
4 2月1日 無記入 動線 「台所をリフォームする時、お母さんが作業しやすいように動線を考えて…」 という文章を考えると、ご提案されている手話【動線】は、二人の人が動いている様子なので、違和感があります。
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